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求められる適性

建設業経理士に向いていない人

「建設業経理士に向いてる人」のところで申し上げたように、経理に向き不向きというのはあまりありません。あえて向いていない人をあげるとすれば、

・数字が苦手な人

・計算が苦手な人

このような方は、建設業経理士の学習で苦労されるという点で向いていないと言えます。経理の試験は、数字のパズルのようなものだ、とよく例えられています。実際テキストや問題集を手にしてみれば自身が向いているかがある程度わかると思います。

これは実際にあった話ですが、他の業務に長年従事していた事務職の方が、会社の事情で経理職の兼任を依頼され、指導を受けていたのですが、数字を見ながら話を聞いているだけでじんましんが出てしまい、経理の仕事は断ってしまった、という人もいます。

しかし、これも先ほど示したように、適性よりも求められるのは、誠実で信頼感がある、という人間性です。そういった人間性を備えた上で、実務経験を着実に積み上げ、新しい経理の知識を吸収していける人、そういう人であれば経理の仕事を十分こなせると思われます。